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「高校三年生になったけど塾行こうかな」「友達は塾行ってから成績が良くなったな」「あの友達は塾行ってないらしいけど頭いいよな」など、大学受験をするにつれ塾についての悩みがある受験生がいると思います。
この記事では、大学受験において塾に行くべき人と行く必要のない人の特徴を僕の独断と偏見でいくつか選抜したので紹介します。
まず始めに僕の経歴から紹介させてください。
僕は今現在立命館大学の文系に通っている大学二回生です。立命館大学には塾には行かず現役で合格しました。
受験で使用した教科は現代文、古文、漢文、世界史、英語のみです。
受験校は滋賀大学、立命館大学、関西大学、龍谷大学、京都産業大学で、一般試験で立命館大学、公募推薦で龍谷大学、京都産業大学に合格しました。滋賀大学、関西大学は不合格でした。
それほど華々しい経歴ではないですが、「なるほど、こんな人もいるんだ」程度に考えて参考にしてもらえると幸いです。
中学生が塾に行くべき理由も紹介しているのでぜひ↓↓
塾に行く必要ってあるの?
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大学受験生は塾に行く必要があるのか?
結論から言うと僕の考えは「人による」です。(笑)
自分が大学受験生の時は高校の多くの同級生が大学受験に向けて勉強に励んでいました。
当然塾に行っている奴もいれば、行っていない奴もいました。
また塾に行っていて受験に失敗した奴と成功した奴、塾に行かず受験に成功した奴、失敗した奴などいろいろな奴がいました。
そんな多くの受験生を見てきた中で僕は塾に行くべき人と塾に行く必要のない人の特徴が何となくわかってきました。
ただ、受験生の時にそんなことを言ってもただのヤバいやつだったので、今この記事でどんな人が塾に行べきで、どんな人が塾に行く必要のないのかの特徴を紹介したいと思います。
塾に行くべき人の特徴3選
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まず塾に行く必要べき人の特徴を紹介します。
- 家では勉強に集中できない
- 勉強の進め方や今自分が何をするべきかわからない
- 勉強仲間が欲しい
これらが塾に行くべき人の特徴です。一つ一つ解説していきます。
家にいると勉強できない
家にいると、騒音がうるさかったり、ゲームやスマホなどの誘惑が多くて勉強ができないという人は多いと思います。そんな人は塾に行って勉強してみてください。
自分の近くで勉強している人がたくさんいると自然とペンが動き始めるはずです。
勉強のやり方や今自分が何をするべきかわからない
今、この参考書をやっていて大丈夫なのか、自分はこの大学を目指して頑張っているが本当に合格できるのか、など一人で取り組んでいると多くの不安が襲ってきます。
そんな時は塾の塾長に相談してみてください。
塾の講師は大学生が多いですが、教室長は何年も多くの高校生を導いている受験のプロです。そんな塾長に相談することで受験への不安はかなり楽になると思います。
受験仲間が欲しい
一人の勉強は寂しいです。心が折れそうになっても頼れる人が近くにいなかったりします。
そんな人は塾に行って仲間を作ってみてください。互いに競い合い励ましあう仲間がいることは受験においてとても心強いです。
塾に行く必要のない人の特徴3選
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次に塾に行く必要のない人の特徴を三つ紹介します
- 一人の方が集中できる
- 受験について調べる力がある
- 授業よりも参考書で勉強するほうが好き
ではそれぞれを解説していきます。
一人の方が集中できる
一人の方が集中できる人は当然います。
そんな人は塾に行かず一人で勉強するほうが向いているといえます。
誰かの会話や丸付けのペンの音に邪魔されることはありません。また、鼻歌を歌いながら丸付けをしたところで誰にも迷惑は掛かりません。
自分で受験について調べる力がある
塾は勉強を教える以外にも受験相談やおすすめの参考書などを紹介してくれます。
自分で大学について調べたり、自分にどんな参考書が必要かなどを考えることができないと他のライバルに大きな差をつけられてしまいます。
逆にそういったリサーチ力に不安があるのなら塾に行ってみることをお勧めします。
授業よりも参考書で勉強するほうが好き
これは僕がそうだったのですが、授業を聞くよりも参考書で進める方が好きな人は塾に行く必要はないと思います。
授業で先生の話を聞くときはどうしても誰でもわかるようなスピードになるため苦手な分野の時はいいですが、理解している単元では無駄な時間を過ごすことになってしまします。
参考書での勉強が好きな人は苦手な分野はゆっくり、得意な分野はスピードアップで進めて最高速で成績を上げていってください。
まとめ
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これまで塾に行くべき人と、行く必要のない人について特徴を紹介しました。
上記で紹介した以外にも、家庭の経済状況だったり、友達が言っているからなど、塾に行くか行かないかの判断材料は数多くあります。
大学受験は今後の人生を決める大きな分岐点となります。
失敗したからと言って人生終わりではないし、成功したからと言って人生勝ち組になるわけでもありませんが、成功するほうがいいに決まってます。
ぜひ、大学受験でいい結果を残してください。
この記事が少しでも多くの人のためになれば幸いです。
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