Widevine L1対応、10.51インチのおすすめandroidタブレット「CHUWI Hipad Xpro」 レビュー!

ガジェット

prime video、netflix、desney+など映画やアニメを見ることができるサービスが近年急激に普及しています。

そんな中「映画を見たいけどスマホの画面じゃ小さいし、タブレットが欲しいけど何を買えばいいのかわからない」「ipadを買いたいけど高くて迷っている」「動画視聴や調べものにタブレットが欲しいのでそんなにスペックはいらない」といった悩みを抱えている人も多いと思います。

そんな人にお勧めするのがCHUWI Hipad Xproです。

僕は主に動画視聴をメインに調べものをするのにつかっていました。

この記事では、CHUWI Hipad Xproを購入して半年ほど使用した感想を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

スペック

商品名CHUWI Hipad Xpro
画面サイズ10.51インチ
スピーカークワッドスピーカ
重さ510g
プロセッサunisoc T616
メモリ6GB
ストレージ128GB
バッテリー7000mAh
インターフェイスusb type-c/SIMカードスロット/イヤホンジャック
WI-FI/Bluetooth2.4G/5G(802.11b/g/n/ac)/BT5.0
値段(楽天市場)23900円

優れている点4選

まずこのタブレットのおすすめポイントを4つ紹介します。

  • Widevine L1に対応
  • 音質が良い
  • イヤホンジャックが搭載されている
  • SIMに対応している

Widevine L1に対応

まずWidevineとはgoogleが開発したデジタルコンテンツの保護システムでその強度がL1~L3まで存在し数字が小さくなるほど保護の強度が強くなります。

これによって変わってくるのが、prime video、netflix、desney+などのサービスで動画を視聴するときの画質です。

FHD以上の画質での動画視聴を望む場合はWidevine L1に対応することが必須となります。

やはりFHD以下の画質では粗さが目立ってしまうので、このタブレットに限らず他のタブレットでも動画視聴をメインとする場合はWidevine L1に対応しているか確認してみてください。

意外と知らない人もいるのでぜひ注意してみてください。

音質がいい

やはり4つのスピーカーから繰り出される音は立体感がありとてもいい音です。

最近はスピーカーを4つ搭載しているタブレットは珍しくありません。そして、他のスピーカーを4つ搭載している機種と比べ音質が勝っているということもないと思います。

しかし、今までスマホやスピーカーを2つしか搭載していない機種と比べると音質は格段に良くなるのでぜひこの桁違いの音質で、動画視聴や音楽なんかを楽しんでみてください。

イヤホンジャックが搭載されている

何気に助かる点がイヤホンジャックの搭載です。

僕が調べた限りでもイヤホンジャックを搭載しているタブレットはそこまで多くありません

イヤホンジャックの利点は

  • 音質が良い
  • 充電を気にしなくていい

この二つが大きいです。

タブレットは外出先で使うことは少なくイヤホンを使う機会も少ないように感じます。

だからこそタブレットを外に持ち出す際は充電を気にせず長い時間使えて、音質もいいイヤホンジャックを搭載している機種の価値が上がります。

ただ、bluetooth にも対応しているので充電、音質よりも利便性を重視したいという方の要望にも十分に応えることができるタブレットです。

SIMに対応

最後にSIMに対応しているという点をあげます。

これは、WI-Fi環境がないところでのデータ通信がSIMカードを差し込むことで可能になり、どこでもインターネットを使うことができるようになるということです。

ただ、動画視聴の場合あらかじめWI-Fi環境で動画をダウンロードしておくことによりどこでも動画視聴をすることができるので多くの人は必要のない機能かもしれません。

注意するべき点2選

次にこのタブレットの良くない点を二つ紹介します。

  • 重めのゲームなどの高負荷がかかる作業には向いていない
  • Wi-Fi6に未対応

重めのゲームなどの高負荷がかかる作業には向いていない

このタブレットのはプロセッサにunisocT616を搭載しています。

性能としては現在のハイエンドのプロセッサには遠く及ばず、動画視聴や調べものなどは快適に行えるが、重めのゲームや重めの作業などは難しいです。

そういったことができるものを探している場合は違うタブレットを探すことをお勧めします。

Wi-Fi6に未対応

次にこのタブレットはWi-Fi6に対応していません。わかりやすく言うと、データ通信の速度が現在の最新の速度の通信に対応していないということです。

しかし、動画視聴や調べものはWi-Fi6に対応していなくても十分すぎるほどに快適に行うことができます。

ただ気になる人もいると思うので注意してください。

まとめ

今回はCHUWI Hipad Xproについてレビューしました。

僕の感想としては、動画視聴や調べものをするのに十分な機能を搭載した使用目的を選ぶタブレットという印象です。

動画視聴や調べものにタブレットの購入を検討している方には良いタブレットになっていると思います。

この記事が少しでも多くの人の参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました