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この記事を見てくださっている中学生やその保護者様、きっと塾に行くべきか、また行かせるべきか悩んでいると思います。
「あの子は塾に行ってるみたいだけどあまり成績が良くないみたい」「あの子は塾に行きだしてから成績が上がった」「あの子は塾に行ってないけど成績がいい」などなど不安に思うことがあると思います。
結論から言います、ぜひ塾に行ってください。
今の時代は良くも悪くも学歴社会です。中学校の成績が高校に、高校の成績が大学に、大学の成績が就職に大きな影響をもたらします。
もちろん、学歴がないから人生終わりということはありません。しかし学歴がないと人生の選択肢が狭くなることも残念ながら事実です。
この記事では中学生が塾に行くべき理由を
- 強制的な勉強環境
- 同じ志を持つ仲間
- 勉強のサポート
- 自習室
- わからないことへの対処
この5つに厳選して紹介しています。ぜひ参考にしてください。
高校生に塾が必要かについての記事も書いているのでぜひ↓↓
強制的な勉強環境
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まず塾に行くべき理由として強制的な勉強環境に身を置くことができるという点が挙げられます。
人間ほとんどの人が勉強なんて嫌いです。できるならばしたくありません。勉強が好きな人は上位数パーセントの変態です。(笑)
つまり、そのやりたくない勉強をいかにしてすることができるかで回りの人との差が生まれます。
しかし、多くの人が勉強を自らしようとは思いません。大人でもそうですから中学生に勉強を自分でしろ!というのは酷な話です。
ちなみに自分は中学生の頃は塾に行っておらず、家でも勉強した試しがなかったのでアホでした(笑)
じゃあどうやって勉強をするのか。そこで登場するのが塾です。
勉強は一度やり始めたら案外集中できるものです。ただ、多くの人にとってその一歩目がなかなか踏み出せない。
そこで、塾という強制的な勉強のばを設けることでその一歩目が強制的に踏み出されます。
塾に通っていなくても成績が良い子は家で勉強しています。当たり前です。しかし、多くの中学生は家で勉強ができない。これも当たり前なことだと思います。
ぜひ、塾に行ってみて自分を強制的に勉強環境に放り出してみたください。
同じ志を持つ仲間
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次に一緒に勉強する仲間ができます。
ここでいう仲間とは、競争しあうライバルのことであり、励ましあう友達のことです。
これは勉強に限った話ではないのですが、何かをするとき一人でするより、ライバルや仲間がいたほうが生産性は高くなります。
確かに勉強は一人でもすることができます。しかし、いつか一人でつらくなる時が来ます。
そんな時に、ライバルや励ましあう仲間がいるとメンタルがかなり回復し勉強へのやる気も上がります。
特に受験期なんかは互いに刺激しあいながら、また、励ましあいながら勉強することが理想です。
受験への緊張も一人じゃないと思うことができたら勉強への姿勢もおのずと変わってきます。
勉強に関連するその他サポート
塾は勉強を教えるだけのところではありません。他にも、模試の仲介や英検、漢検などの資格試験の紹介。受験の相談など多岐にわたります。
高校受験に限らず受験は受験校選びから始まっています。
そこで受験校を選ぶ目安となるのが模試です。
多くの受験生の中で自分の学力がどの位置にいるのか、自分の今の学力と志望校の差はどれくらいなのか、自分はどの教科のどの分野が苦手なのかなどたくさん情報を入手することができます。
塾に所属していない場合この重要な模試を自分で調べて申し込む必要があります。
模試だけではありません。英検や漢検などの紹介もしてくれます。
資格を取ることで受験が有利になる学校や受け方があります。そんなチャンスを棒に振る理由はありません。自分で調べるよりもはるかに見逃しにくいです。
また、受験相談にも乗ってくれます。学校の先生だけでなく塾のプロの話を聞き相談することで新たな目標ができたり、具体的な道筋ができたりとメリットだらけです。
自習室の存在
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家でせっかく勉強する気になっても周りがうるさくて集中できない!そんな経験はないでしょうか。
そんなとき塾の自習室を使うことをお勧めします。
エアコンがききちょうどいい室温。周りの生徒も勉強しているという環境。さらに分からないところがあればすぐに質問できる利便性。
また、塾の授業が終わった後少し自習室に残って勉強するなんてこともできます。
多くの塾で営業している日は自習室が開放しています。ぜひ、この特権を利用してみてください。
わからないところの対処
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最後に少し具体的な内容になりますが、わからないところを分からないままにしておく危険性が減少します。
僕は長い間塾講師を経験していますが成績の良くない生徒の大半がわからないところを放置しています
勉強はどの教科も積み重ねが大切です。一回わからないところがあっても、次の単元は前回の授業を理解している前提で進んでいきます。
当然その前回の授業が理解できていないと次の授業も理解できず、どんどんわからなくなっていき勉強が嫌いになっていくということです。
学校は一人ひとりのわからないところを対処してくれません。しかし塾は違います。
塾の教師にわからないところがあるたびに質問することで学校の授業が分からないということがなくなります。
結果、授業についていくことができ成績もそれにつれてよくなっていくということです。
注意点
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ここまで中学生が塾に行くべき理由を5つ紹介しました。最後にここで、塾に入塾した際の注意点を紹介しようと思います。
それは、塾に行ったからと言って必ずしも成績が上がるわけではないということです。
結局は本人のやる気次第で塾はそれをサポートするだけです。
塾に行っても成績が上がらない子はまさしく「行ってるだけ」の状況である可能性が高いです。
行ってるだけでなく塾で多くのことを学んでください。
また、塾に行っていても家での学習は必要です。
塾に行っていいるといっても少ない人は一週間で一時間半っだけ。家では全く勉強しない。なんてこともあります。これでは意味がありません。
かといって毎日塾に通わすのは経済的に大きな負担がかかります。
つまり、塾に行くにしろいかないにしろ、自宅での学習は必須になります。
塾に通っているからと安心せず、塾では真剣にやる気を持って勉強し、自宅での勉強も忘れずに頑張って下さい。
まとめ
ここまで中学生が塾に行くべき理由について5つと注意点について紹介しました。
今の時代、自宅での誘惑が多く特に中学生は塾に通うことが必要です。
この記事を参考にして家族で相談して決めていただければ幸いです。
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