[アルバイトを探している大学生必見]塾講師アルバイトに向いている人と、向いていない人の特徴

考え方紹介

アルバイトしていますか?

「お金が欲しい」「アルバイトで友達や恋人を作りたい」「人生の経験としてアルバイトをしておきたい」など動機は様々ですが多くの大学生は在学中にアルバイトをしていると思います。

また、まだアルバイトをしたことがない大学生はどのアルバイトをしようか迷うことがあると思います。

大学生の定番アルバイトと言ったら、飲食店、塾講師、スーパー、コンビニなどたくさんあります。

この記事では、大学一回生から一年以上、塾講師のアルバイトをしている私立文系の大学生である僕が考える、塾講師アルバイトに向いている人と、向いていない人の特徴を紹介していきます。

どのアルバイトをしようか悩んでいる人や、塾講師アルバイトをしようと思っている人はぜひ参考にしてください。

経歴

まず僕は現在私立の経済学部の二回生で、塾講師アルバイトを一年以上続けています。

一回生の頃大学生活にも慣れてきてアルバイトを始めようとまず、すき家のアルバイトに申し込みました。

店舗で面接をしたのち2週間ほどで合格の電話がかかってきたのですが、なぜか「夜勤で入ってくれ」と言われたので丁重にお断りし、次のアルバイトを探す中で塾講師アルバイトを見つけたといった感じです。

一回生の6月から生徒に教えだしてから一年以上塾講師アルバイトを続けて思うことが「もうやめたい」です。

後で紹介しますが、僕は塾講師アルバイトに向いていなかったようです(笑)。新しいアルバイトを探すのも少し面倒なので、だらだらと惰性で続けています。

そんな大学生の話なので参考程度に聞いていただけたら幸いです。

塾講師アルバイトに向いている人の特徴

まず塾講師アルバイトに向いている人の特徴を紹介していきます。

子供が好き

塾講師アルバイトでは小学生、中学生、高校生のいずれかに勉強を教えることになります。

教室によって方針が違ったり、教室長に相談することによって変わってきますが、基本的には小学生、中学生、高校生全員に教えることになると思います。

そこで重要となるのが子供が好きかどうかです。

特に小学生、中学生はまだまだ子供です。子供が好きな人にとっては、毎日子供と触れ合うことが出来るので楽しいと思います。

コミュニケーション力が高め

コミュニケーション力はどのアルバイトでも必要とされますが、塾講師アルバイトでは特に必要とされます。

塾講師アルバイトでは、生徒の成績を上げるために、生徒とのコミュニケーションが必須です。

生徒の中には、まったく目を合わせてくれない子や無口な子もいます。そのような生徒の成績を上げるためにまずコミュニケーションをとって仲良くなり、何がわからないかなど、必要なことを聞かなければなりません。

コミュニケーション力がないと少ししんどいアルバイトになると思います。

頭がいい

これは当然ですが、人に教えることが出来るくらいその物事について理解しておく必要があります。

しかし、これが意外と難しい。

自分ではこの問題解けるけど、他人に教えるとなると結構難しいということが多々あります。

人に教えることが出来るくらいに理解がある人は、塾講師アルバイトを検討してみてもいいかもしれません。

シフトは毎週固定でも大丈夫

塾講師アルバイでは、固定で生徒を担当することになります。

例えば金曜日は○○君、水曜日は●●君といいた感じです。

これによって自分が担当している生徒のいる曜日に休んでしまうと違う先生にお願いしないといけないため、他の先生にも、生徒にも負担がかかってしまします。

ただ、シフトの予定が固定されていることによって生活の予定が立てやすくなったりもするので、一長一短です。

少しでも多く給料が欲しい

塾講師アルバイトは大変な分時給が高いです。僕が所属している教室は、1時間20分の授業で1700円派生するので時給換算すると1275円です。

ただ、授業外での資料作成や生徒の相手をすることもあるので実際はもう少し安いです。

ただそれでも時給1100円くらいにはなるので少しでも多くのお金が欲しい人は塾講師アルバイトお勧めです。

塾講師アルバイトに向いていない人の特徴

次に塾講師アルバイトに向いていない人の特徴です。ちなみに僕はこれに該当していて、やめておけばよかったと後悔しています(泣)。

子供があまり好きではない

これは塾講師アルバイトに向いている人の特徴で紹介しましたが、子供が好きでないと塾講師アルバイトを続けるのはしんどいです。そして僕は好きでもきれいでもなかったです。

小学生なんかは、親に入れられているパターンがほとんどなので、勉強したくないというスタンスの子が多いです。

僕はそうでもなかったのですが、自分の子供が好きでない塾講師アルバイトをしている友達はそこがしんどかったみたいです。

やる気のないこ生徒に教え続づけるのは大変で、子供が好きでないと続かないかもしれません。

いろいろなバイトをしてみたい

これも塾講師アルバイトに向いている人の特徴で紹介したこととつながってきますが、塾講師アルバイでは、固定で生徒を担当することになります。

つまりは、自分勝手にやめたりすると、他の先生や自分が担当している生徒に負担がかかってしまいます。これは僕が辞めたいけどやめれない原因の最も大きな部分です。

「そんなん知ったこっちゃない」と言ってやめる人もいますが、他のバイトよりやめにくいとは思います。

塾講師アルバイトをしながらたのアルバイトをするのも一つの案ですが結構しんどいです。

いろんなアルバイトをして経験を積みたいと考えている人には塾講師アルバイトはあまりお勧めできません。

バイト先で友達や恋人を作りたい

最後に塾講師アルバイトで友達や恋人を作るのは難しいです。

塾講師アルバイトでは基本生徒を相手にするため、他の先生と協力したり、長時間話をする機会はありません。

また、教室にもよりますが、僕が所属している教室では飲み会などもないです。

バイト先で友達や恋人を作りたいと考えている人は、飲食店やコンビニなど協力して長時間一緒に働くようなバイトを探すことをお勧めします。

塾の選び方と採用されるための対策

次にここまでの話を聞いて、塾講師アルバイトに興味を持っている人や、やってみたいと考えている人に塾の選び方と採用されるための対策を紹介します。

塾の選び方

服装自由

塾講師アルバイトでは基本スーツ着用の教室が多いですが、私服での出勤がOKな教室もいくつかあります。

大学に行ってから、スーツに着替えて塾に行くといったことをするのはすごく面倒です。服装自由といっても少しは制限がありますが、ぜひ服装自由の教室を探してください。

ある程度生徒の質が高い塾を選ぶ

塾講師アルバイトをする中で一番大変なのが頭の良くない子に教えることです。

それをなるべく回避するために、ある程度生徒の質が高い塾を選ぶことをお勧めします。

名前が通っていたり、通っている生徒の数が多い塾の方が、教える側もストレスが少なく授業をすることが出来るのでお勧めです。

採用されるための対策

次に塾講師として採用されるための心得を紹介していきます。

学歴はあまり関係ない

塾講師アルバイトをするときに自分の学歴を気にする人がいますがあまり関係ありません。

特に小学生、中学生をメインにしている塾の場合ある程度教えることはできるし、生徒に教えながら自分も思い出すことも簡単です。

学歴が低くてもあまり気にせず堂々と申し込んでください。

試験の対策はしておけ

塾講師を採用する際学力をチェックするため試験があります。前述で学歴はあまり関係ないと書きましたが、ある程度の学力は必要です。

あらかじめ塾のアルバイト採用の項目で、どの教科の試験をするか確認して少し思い出す作業をしていた方がいいです。

特に、大学2,3回生や文系で長らく数学に触れていない人は、試験を難しく感じると思うので少し復習しておいてください。

といったものの大体は中学生レベルの問題なのであまり緊張しすぎる必要もないと思います。

まとめ

この記事では、塾講師アルバイトに向いている人と、向いていない人の特徴について紹介してきました。

アルバイトは大学生活を彩る大きな要素の一つです。

ぜひ慎重に選んでください。また、アルバイトは自分に合わなかったらやめることが出来ます。いろんなアルバイトをしてみて自分に合うものを探すのもいいと思います。

この記事が少しでも多くの人の参考になれば幸いです。

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