今回は、塾講師を約2年ほど勤めている大学生の僕が塾講師のアルバイトについて
- 塾講師バイトに合格するためのコツ
- 学歴フィルターについて
- 研修について
↑を解説したいと思います。
僕が2年間続けてたくさんの塾講師の方を見たりまた別の塾でバイトしている友達とも話して感じてことをもとに解説したいと思います。
塾によって違ったり、人によっても違ったりすることだと思います。
あくまで参考程度にしていただけると嬉しいです。
実体験
まずは僕自身がどのような感じで塾講師バイトに合格したのかについて紹介します。
手順としては以下の通りです。
1. タウンワークを通してバイトに応募
2. 日程を決めて面接 ← 服装は私服
3. 学力テスト ← 中学生レベル
4. 合格の連絡
5. 研修 ← 授業の仕方や生徒への接し方などなど
6. 1対1の授業からスタート
7. 慣れてきたら1対2の授業へ
こんな感じでした。
面接の会場は塾で行われて、生徒が入ってくる前の時間に教室長に時間を作ってもらいました。
僕の塾は講師の方でもスーツを着る必要がなく、私服の上に白衣を着て授業をするという形のため、特に何も言われませんでしたが、スーツ着用の塾の場合はスーツで行ってください。
面接は特に着飾らず思っていたことをそのまま伝えました。
聞かれたことは
- 志望動機
- シフトにどれくらい入れるか
- 教えることが出来る教科
- 小学生は大丈夫か
こんな感じでした。
学力テストは中学生レベルの国・数・英でした。
塾によって変わってくるのであらかじめ調べて、対策していくことをお勧めします。
僕の場合、文系の学部のため数学がわからなかったのですが、合格してました(笑)。
のちに授業でも数学を教えることになるのですが、やっていれば思い出してきます。
あとは研修をして授業に入っていくという感じです。
ちなみに、研修中にも時給は発生していました。
面接のコツ
次に面接に合格するためのコツを紹介しますが、大前提として学力テストの結果が合否の大部分を占めます。
ある程度コミュ力が無くても勉強が出来たら大丈夫ですし、コミュ力があっても勉強ができないと合格できません。
これを前提と前提としたうえで面接のとき気を付けることが
- 相手の目を見て話すこと
- シフトは気持ち多めにいうこと
この二つです。
まず、一つ目の相手の目を見て話すことですが、これは当たり前のことです(笑)。
塾講師バイトに必要なことは勉強を教えることが出来るスキルと、ある程度のコミュニケーションです。
そのコミュニケーションは普通に会話が出来て、問題が無ければ基本OKです。
僕の塾の教室長は、「目を見て話せているかで基本決める」といっていました。
二つ目は、シフトを気持ち多めに言うです。
これは塾講師バイトに限らずどのバイトでも使うことが出来ます。
面接のときに聞かれるシフトははっきり言って参考程度です。
面接のときに言っていたシフトよりも入らなかったとしても特に何もありません。
ただ、その場では好印象になるのでお勧めです。
基本的にどの塾でも、他人に勉強を教えることが出来るくらいの賢さとある程度のコミュニケーションが取れたら大丈夫です。
自信持ってください！
学歴フィルターについて
次に学歴フィルターについてですが、基本的にはないです。
上記でも書いたように、面接と学力テストの結果をもとに採用か不採用かが判断されます。
学力の低い大学だからといって不採用になることはありません。
ただ、もちろんいろんな大学の方や主婦の方などがいますが、塾講師バイトをしている人はやっぱりある程度名前の通った大学が多いです。
これは塾のある場所によってかなり違ってくると思いますがレベル的には、参考までにいうと日東駒専・産近甲龍～MARCH・関関同立くらいがほとんどです。
これ以上の学力の大学が僕の塾の付近に無いのでこんな感じですが、塾の近くの大学によって違ってくると思います。
研修について
面接や学力テストを乗り越え採用の連絡をいただいた後、日程を決めて講師研修が始まります。
これも塾によって違ってくるとは思いますが僕の塾の場合
- 契約書や銀行との連結
- ビデオによる講師研修
- 実際に抗議の観察
この3つを行いました。
中でもメインがビデオによる講師研修です。
ひたすらビデオを見て、生徒との接し方や勉強の教え方、授業の進め方などを覚えていきました。
これらが終わるといよいよ実際に生徒に教えることになります。
塾によって模擬授業があったりなかったりするみたいです。
初めは焦りまくりで生徒も「？」なことが多かったと思いますが1カ月もすれば慣れてきます。
まとめ
今回は、塾講師バイトの面接に受かるコツや学歴フィルター・研修について徹底解説してみました。
基本的に上記でも書いたように、面接と学力テストの結果をもとに採用か不採用かが判断されます。
事前にどのようなテストがあるのか調べたうえで対策をしていくのをお勧めします。
これから塾講師バイトに挑戦しようと考えている方、ぜひ頑張ってください！
この記事が少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
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