こんにちは!大学生でブログを書いている「さまむぬむ」と申します!
今回は僕が大学受験時に使用していた参考書を紹介したいと思います。
この記事を読んでいる方は高校生で英語の参考書や勉強方法を調べている方が多いと思います。
「英語の長文を読もうとしても頭に入ってこない」「単語とか文法を勉強したのに一向に長文を読める気がしない」そんなときが僕にもありました。
しかしこの「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」に出合って一気に英語の長文が読めるようになりました。
英語に取り組むときの世界が変わったといっても過言ではないくらいできるようになって、大学受験で使用した参考書で一つ上げろと言われたらこれをお勧めするくらいに好きな参考書です。
今回は英語長文を読めるようになるためのおすすめの参考書である「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」の紹介と使い方について解説します。
高校時代の僕のように英語が苦手でどうしようか悩んでいる人はぜひこの記事を参考にしてください。
英単語の覚え方も紹介しているのでぜひ↓↓
参考にしていただけたら嬉しいです。
まず始めに
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僕はこの参考書を使う前は、英語の勉強として主に英単語と英文法を勉強していました。
そのかいあってか文法問題はかなり解けるようになっていました。
そこで模試に挑んだ結果、共通テスト模試で問題がすべて長文だったため死にました。(笑)。
英単語と英文法をマスターしていれば自然と長文も読めるようになると考えていたのですがそんなに甘い世界ではありませんでした。
偏差値としては40台前半。「あんなに勉強したのに」という感情でいっぱいだったのを覚えています。
そこで自分なりにどうしたら長文が読めるようになるか調べてみた結果、どうやら長文には長文の勉強をしなければいけないということに気づきました。
具体的には文法問題を解くための英文法ではなく、長文を読むための英文法を学ぶことが必要だったのです。
そしてそれを学ぶことが出来る参考書が肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本です。
ほかにもたくさんのわかりやすい参考書がありますが、この参考書が一番英語初心者に寄り添っている気がしました。
肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本の特徴
![](https://samamunumu.com/wp-content/uploads/2023/12/PXL_20230804_021325155-1-1024x771.jpg)
この参考書は長文を読むために必要な文法を33のテーマに絞って解説してあります。
構成としては
1,まず一つ一つのテーマで覚えるべき文法事項が組み込まれた例文がいくつかある。
2,その例文を図解で解説されている。
3,それぞれの例文で注意するべきポイントの紹介
4,テーマのまとめ
これらがそれぞれのテーマごとにある感じです。
個人的に
- 難しい単語が使われていないから英文法に集中できる
- 図解がわかりやすく、どれが主語で関係代名詞でといったことがわかるようになる
- 覚えるべきことがテーマごとに絞ってあるので覚えやすい
これらがこの参考書の長所であると感じました。
肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本を使うべき人
![](https://samamunumu.com/wp-content/uploads/2023/12/man-1869624_1280-1024x683.jpg)
この参考書は上記で述べたような特徴があり、一言でいうと英語長文を勉強するときの初めの一冊に最高の参考書であると思います。
つまり、この参考書は英単語、英文法勉強したけど長文が読めない!英語長文の勉強を始めたいといった人におすすめできます。
ここで注意しなければいけないのが、あくまで長文の入門書であるということです。
ある程度の英単語や英文法を覚えている前提で解説されているので、英単語、英文法を勉強してからでないとこの参考書を使っても長文を読むためのスキルは身につきにくいです。
英単語の参考書のお勧めは、システム英単語かターゲット1900
文法の参考書は英文法ポラリスを使ってました。
おすすめの使い方
![](https://samamunumu.com/wp-content/uploads/2023/12/open-book-1428428_1280-1024x769.jpg)
次に、ぼくがこの参考書を使用していた時の具体的な使い方を紹介します。
僕は今から紹介する方法で勉強していましたが個人差があるので自分なりの勉強方法を探してみてもいいと思います。
1,参考書にある通り例文を見て解説を見る
→解説を見る前にできるだけ自分で文の構想をイメージして解説と照らし合わせる
2,解説を見て理解したらもう一回例文を見て解説の図解がイメージできるか確認する
3,例文を図解をイメージしながら音読(僕は朝晩に分けて一つの例文を計10回音読してました)
4,別紙でも確認して音読
5,これで参考書を最低でも3周する
→1周しただけでは頭に残らないのでこの参考書に限らず、参考書は最低3周はすることをお勧めします。
最後に
今回は肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本を紹介しました。
僕の人生を変えてくれた参考書といっても過言ではないほど思い入れのある参考書です。
この参考書以外にもたくさんの参考書があるので僕はこれがお勧めですが自分に合った参考書を探してみてください。
この記事が少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
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