[2023年8月]免許合宿の1日の流れを完全解説!結構大変かも

考え方紹介

こんにちは!大学生でブログを書いている「さまむぬむ」と申します。

今回は2023年8月に免許合宿に行ってきたので、免許合宿での1日の流れを解説したいと思います。

僕は静岡県自動車学校で免許合宿に参加しました。

基本的にどの免許合宿も同じだと思いますが、僕は静岡県自動車学校での体験を記事にしていきます。

学校それぞれの特徴もあると思うのでその点はご了承ください

その他免許合宿についての記事もあるのでぜひ↓↓

まず始めに

免許合宿は学校によって多少のがさはありますが、基本的に2週間前後で、あと学科試験に合格すれば自動車の運転免許が取れるようになっています。

免許合宿が終わっても学科試験を個人で申し込んで合格する必要があるのでご注意ください。

免許合宿の2週間は3つに分けることが出来ます

  • 初日
  • 教習前半
  • 教習後半

↑こんな感じです。一つ一つ解説していきます。

初日

初日にやることは

  • 基本的な2週間の過ごし方や授業の説明
  • 適性検査
  • 技能教習

この3つです。

基本的な2週間の過ごし方や授業の説明

まず宿泊施設の注意事項や授業についての説明がありますが、ここで重要なのが免許合宿期間での予定表が渡されます。

免許合宿に限らず、運転免許を取るために練習している人は1日に運転できる上限の時間が決められています。

免許合宿ではその上限いっぱいまで自動的に予定が組まれますが、上限いっぱい組まれたとしても一日多くて3時間です。

つまり、朝早くから教習がある場合もあれば、夜遅くになることもあります。

寝坊などで教習を受けることが出来ない場合は延泊になる可能性もあるので気を付けてください。

適性検査

次に1時間かからないくらいで適性検査というものをします。

適性検査とは自動車を運転するにあたって、身体的、精神的に自分の傾向を知るための検査です。

診断方法はいくつかあるので学校によって違ってくると思いますが、僕は単純な作業をしたり、ひたすら計算したりしました。

ただ、この検査結果はあくまで身体的、精神的に自分の傾向を知るための検査なのでこの結果が、免許取得にあたって、プラス、マイナスに働くことはありません

適当にやるのはよくないですが、気を張りすぎる必要もありません。

技能教習

ここで僕もびっくりしましたが、説明や適性検査の後、同日にいきなり運転します。

教習所内の大きなグラウンドで、ゆっくりと運転するだけですが基本的な操作方法を教えてもらった後自分でアクセル踏んで、ハンドル切って運転します

ただ運転する前はかなり不安でいっぱいでしたが案外運転できます。

初めての教習が終わってからの感想としては楽しかったでした

教習前半(1段階)

初日が終わって2日目から本格的に免許合宿が始まっていきますが、免許合宿では2週間を1段階と2段階に分けて教習を受けることになります。

まず1段階の教習ですることが

  • 場内教習
  • 学科勉強
  • 終了検定,学科試験

この3つです。それぞれ解説していきます。

場内教習

初日の運転もそうですが、まず教習所内に作ってある道路内で車の運転の基本を学びます。(場内教習)

いきなり右も左もわからない素人を道路で運転させるわけにはいきませんからね(笑)。

1コマ50分で、具体的には

  • ハンドル操作
  • アクセル、ブレーキの感覚
  • S字カーブ
  • クランク(直角に曲がっている道路)
  • 坂道発進

などです。

常に教官が隣に乗って教えてくれるし、ミスをしても事故になったりはしないので運転の技術を学ぶのに集中できます。

場内教習で思ったことは、S字カーブやクランクをはじめてやった時は難しかったですが、やってるうちになれます

始めは怖いと思いますが過度にビビらず頑張ってください!

学科勉強

技能教習と並行して学科教習(道路標識や運転知識など運転するうえで必要な知識の勉強)が必要になります。

この学科教習は基本的にオンラインでの授業がメインになります。

ビデオで授業を配信するという形になるので24時間スマホがあればどこでも視聴が可能になります。(僕はパソコンで見てました)

ただ、自分が視聴している間カメラで自分の様子を撮影されています。そして授業を聞いていないと判断された場合、その授業が無効となってもう一度受ける必要が出てきます。

量もかなり多いです。僕の学校の場合

  • オンライン授業50分×10
  • 一問一答50問×5
  • 模擬試験50問×5

確かこんな感じでした。

免許合宿では2段階でも技能教習と学科教習がありますが、基本的には宿泊施設で学科の勉強をしている時間が長くなります。

早めに終わらせると楽なのでお勧めです。

終了検定、学科試験

最後に1段階の締めくくりとして終了検定(技能教習)、学科試験(学科教習)があります。

両方の試験に合格しないと次の2段階に進むことが出来ず最悪の場合延泊になる可能性があります。

試験内容としては、両方とも50分程度の試験でそれぞれ技能教習、学科教習で学んだことが身についているかのテストです。

ただ僕の学校では合格率が両方とも90%を超えていました。

油断は禁物で勉強も絶対にしなければなりませんが、まじめにやっていたら合格できます

教習後半(2段階)

終了検定、学科試験、両方受かった方は2段階に入ります。2段階ですることは

  • 路上教習
  • 学科教習
  • 卒業検定

↑これら3つです。それぞれ解説していきます。

路上教習

1段階では教習所内で行っていた運転を今度は他の車両が行きかう道路ですることになります

僕は終了検定、学科試験合格したその日に初めて路上で運転しました。

路上教習では

  • 普通の道路の走行
  • 山道
  • 高速道路

これらを運転します。

ちなみに僕が免許合宿を通して最も怖かったトップ3が

1,夜間の山道 2.高速道路 3.初めての路上教習 でした。

めっちゃ怖かったです、教官曰く「その怖いって思う気持ちを忘れないように」らしいです。

今僕は免許取って普通に運転していてあまり怖いとも思いませんが、初めは怖いので覚悟した方がいいかもです(笑)。

学科教習

1段階に引き続き学科教習があります。量は1段階よりもさらに増えて

  • オンライン授業50分×11
  • 応急手当の授業(心臓マッサージなど)
  • ディスカッション(他の教習生徒運転について話し合う)
  • 一問一答100問×6
  • 模擬試験100問×6

↑これらになります。

2段階では、オンライン以外の授業も増えてくるので頑張ってください!

卒業検定

2週間の免許合宿の締めくくりとして最後に卒業検定があります。

卒業検定では2段階での路上教習で学んだことが身についているかの試験をします。

ただこの試験も僕の教習所では90%以上の方が合格していました。

ただ、試験本番はかなり緊張します。最後まで見られているので、油断することなく頑張ってください

学科試験に関しては上記でも少しお話した通り、免許合宿が終わっても学科試験を個人で申し込んで合格する必要があるのでご注意ください

最後に

今回は免許合宿の1日の流れを完全解説しました。

案外大変で僕の場合始まって3日でかえりたくなっていました。(笑)。ただいい経験にもなったと思います。

この記事を見てくださっている方は、これから免許合宿にいこうか悩んでいる方が多いと思います。

ぜひ免許の取得頑張ってください。

この記事が少しでも多くの人の参考になれば幸いです。

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